2024年4月18日

プレスリリース

「就労困難者の大活躍時代をつくる」VALT JAPAN株式会社 新役員体制のお知らせ

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VALT JAPAN株式会社(読み:ヴァルトジャパン、本社:東京都千代田区)は、下記のとおり役員の新体制について決定いたしましたので、お知らせいたします。

氏名旧役職名新役職名
現職小野貴也代表取締役CEO代表取締役CEO
新任坂上真大CPO/CHRO取締役CPO/CHRO
現職守屋実社外取締役社外取締役
新任山本俊介監査役社外取締役
新任比佐春美監査役

坂上真大について(取締役CPO/CHRO)

LIFULL、じげんでエンジニアとして活動したのちに独立。フリーランスのエンジニア・プロダクトマネージャーとして約10年間活動。 前職ラクスルでは印刷事業部のプロダクト開発部長を務める。 370gという超低出生体重児で産まれた娘が知的障害を持っていることから、娘の将来に繋がるとの想いもありVALT JAPANに入社。

主な選任理由

坂上真大氏は、テクノロジーを活用した成長戦略、開発組織の構築、ならびにインフラからアプリケーションといった幅広いプロダクト開発において高い専門性、知見、経験を有しています。当社への入社直後(2022年10月)、当社事業ならびに組織における本質的課題を見抜き、テクノロジーを中心とした事業戦略を据えながら、今後の非連続な成長に欠かせない「組織開発」の重要性と成長戦略を打ち出しました。以来今日まで、労働市場を変革するインフラづくりを成し遂げるために必要な組織のあるべき姿を描く創造性・戦略性を持ち、一人ひとりの能力や特性を最大化できる組織構築を実行し、「集団」から「組織」への進化を牽引しています。第10期を走る私たちは、いよいよ本年8月よりテクノロジーを中心とした事業体「インパクトモデル」を実行するゲームチェンジフェーズへ突入し、経済セクター、公的セクター、就労困難者セクターと共に力を合わせて、分断なき新経済を創出させます。これらを実現するべく、坂上氏には引き続き成長を加速する組織開発ならびに市場を席巻するプロダクト開発への期待と合わせて、自社のミッションと社会ミッションの双方を共に実現する経営陣として参画いただくべく、取締役へ選任いたしました。

就任にあたってのコメント

小野との縁がありVALT JAPANに入社してから1年半。就労支援事業所という言葉すら知らないところからの参画でしたが、利用している方々と支援している方々の取り組みを目の当たりにし、日に日に大きな可能性とやりがいを感じています。 取締役に就任することでより大きな責任と使命を背負うことになりますが、取締役という立場だけでなく一人の障害児の親としても、障害の有無を気にすることなく一人一人が仕事を通して活躍できる社会の仕組みづくりに取り組んでいきたいと思います。

山本俊介について(社外取締役)

監査法人トーマツ(現、有限責任監査法人トーマツ)にて法定監査やM&A業務、事業再生支援業務等幅広いアドバイザリー業務を手掛ける。その後㈱ドリームインキュベータに転じ、経営コンサルティングやベンチャー投資、ベンチャー企業向けのハンズオン支援等に従事。
2018年、webセキュリティ業務や投稿監視等を手掛けるイー・ガーディアン㈱(東証プライム市場)の取締役に就任し、各種コーポレート業務を統括。
2021年より経営アドバイスや各種会計サービスを手掛けるA2Z Accounting Officeを設立し代表に就任、現在に至る。公認会計士。

主な選任理由

山本俊介氏は、法定監査、M&A、事業承継、ベンチャー経営など、ガバナンスから事業成長まで幅広い経験と高い専門性を有しています。
2021年8月より、当社の会計経理領域へのアドバイザーとして基盤構築を支えていただき、2022年4月には、経営体制の強化を加速するべく、当社監査役へ就任頂きました。財務的視点のみならず、論理性・合理性の高い事業及び組織課題の構造化をはじめ、リスクシナリオ及びその打ち手に関する経営陣の意思決定を支え続けて頂きました。ガバナンスから事業成長まで一貫した知見を有する山本氏には、今後益々、企業、行政、当事者、地域、株主、投資家など、その数と範囲が拡大し続ける当社のフェーズにおいて、事業成長ならびに企業組織としての存在意義と責務を同時に果たす組織づくりを支え育てていただくべく、この度社外取締役へ選任いたしました。

就任にあたってのコメント

VALT JAPANが取り組む壮大なビジョンの実現に、貢献できることを非常に嬉しく思っています。
同社は、小野社長をはじめメンバー全員が熱い想いを持って日々の業務に従事しており、関わった人を惹きつける不思議なオーラがあります。
私もその魅力に惹きつけられた1人ではありますが、今後は社外取締役という役割を意識し、経営陣が大胆にチャンスに挑み、リスクを冷静に見極めることの一助になれるよう尽力していきたいと考えております。

比佐春美について(監査役)

公認会計士。2007年有限責任監査法人トーマツに入所後、会計監査、IPO支援業務に従事。
2017年㈱フォトクリエイトに入社後、経営管理部長として組織開発及び、PMI業務等に従事。
2020年より㈱メイキップ、2023年より㈱かんざしにて、社外監査役に就任(現任)。

主な選任理由

比佐春美氏は、法定監査、株式公開支援、内部統制等管理業務改善支援、監査業務等(インターネットサービス等の上場企業等)の領域において、高い専門性、知見、経験を有しています。2022年8月より、当社の会計経理領域における基盤構築へのアドバイザリー業務にて、第三者的視点をもってご指導ならびにご支援をいただいてきました。当社の成長戦略を実行する上で、ガバナンスの基盤強化は当然ながら、異なる視点と専門性による「様々なリスクの顕在化」と「経営組織への監督機能」がより一層高度なレベルで必要不可欠となります。比佐氏には、これらの経営ミッションをふまえ、経済性と社会性の両立を実現するパブリックカンパニーを見据え、あるべき経営体制の構築に最大限のお力をいただきたい想いをもち、この度社会監査役へ選任いたしました。

就任にあたってのコメント

この度、VALT JAPANに社外監査役として参画させていただき、⼤変嬉しく思っております。「就労困難者の大活躍時代をつくる」というビジョンの実現に向け、監査役としてガバナンスの視点からVALT JAPANの成長に貢献できるよう、全力を尽くしてまいりたいと思います。